【現代怪奇譚】消える妹(4話)
俺は子供の頃から妹が嫌いだった。
嫌いというか、目障りだったっていうか、とにかく、何をやってもいつも目立つ奴で、年が2つ離れてんだけど、俺の幼稚園の遠足で母に付いてきた時も父兄たちの注目の的。
なんでかっていうと、妹はすぐ「消える」奴だった。
春の遠足でピクニックに行った時も、昼の時間ほんの数十秒前まで見ていた先生が居たのに消えた。若い先生だったから責任感からか、すごい動揺しているのが俺にもわかった。
母はというと、「気にしないでください、いつものことですから。ご迷惑をお掛けします」
と、慌てる様子もない。
今考えると「お前がしっかりしろよ」って話なんだけど、すでに当たり前のこと過ぎて、近所とかでも有名だったから、「すぐに見付かる」って確信があったらしい。
昼休憩にビニールシートを敷いていた辺りは一面が見渡せるほど広く、木々が生えているあたりまで大人が全力で走っても結構距離があったと思う。
「○○ちゃーん!」と誰かが叫んでも反応なし。
そんな中、キャンプ場の方から放送が流れた。
『××キャンプ場から、迷子のお知らせをします。黄色いジャンパーに紺色のスカートを履いた3才くらいの女の子を××キャンプ場管理事務所でお預かりしています。お心当たりの方は…』こんな内容だったと思う。
母親は「すみませんでした」と頭を下げ、一人で向かおうとしたが、理事長が、「お母さん、キャンプ場へはこっから2kmくらいありますから」と言って車で迎えに行くことにしたらしかった。
他の父兄は唖然。
その内の一人が「話には聞いてたけど…○○くん、妹はいつもそうなの?」と聞いてきた。
当時の俺にとっては「またかよ、あいつのせいで…」みたいにしか思わなかったけど、やはり「ほんの数十秒前までいた」「2km離れた所で見つかった」「まだ3才」という辻褄が合わない部分が引っ掛かってしょうがなかったようだ。
遠足にはいやいや付いて来たっぽいおじさん達も「どういうことなんだろう?」「実際その場にいると確かに変ですね!」なんて盛り上がってたのも憶えてる。
(距離的な単位とかはこの頃はわからなかったけど、大人になってから母に聞いた部分。)
それでこいつ、この後も何度となくいなくなっては周りの人を困らせた。
だけど多分、妹が最後に居なくなったのが次の年の夏だったと思う。
俺は小学生になってたから間違いない。
祖父母や親戚が暮らす家で、大人たちは夕飯の支度、子供は花火をして遊んでた。
そしたら、一番年上の従兄の兄ちゃんが、「あれ?○○(妹)は?」って。
俺は今線香花火をいじくってた妹に、ガンケシ投げたりしてたから「…え?」ってなった。
いつものごとくその後は大人総動員で捜索開始。
2時間くらい探したのかな?子供は部屋でトランプとかファミコンして待ってたけど、だいぶ腹が減って「なにやってんだよあいつ!ホント腹立つ!」とか思い始めた頃、1階のトイレから戻って来た従弟が「○○ちゃん、浅間神社に居たって!」っと言った。
中学生だった一番上の従兄は「浅間神社なんてどうやって行ったんだよ、自転車だって遠いぜ?」と変な顔をしている。
この騒動も、警察に連絡まではしないで済んだらしいが、相変わらず俺はただイライラしていた。
俺のイライラの理由はいつも妹が大人たちの意識を独占しているということもあったと思うが、戻って来る時の妹はいつも泣くでもなく、大体がぽかんとしている。寝ている時もあれば、妙に上機嫌でいる時もあった。
神社の時、最初に発見したのは叔父のお嫁さんだったが、暗くなった神社の賽銭箱の裏で話し声がして、覗いてみたら妹が居たという話だった。
「帰ろう!みんな待てるよ!」といったら最初は首を振って「お話してるから」と言ったらしいが、賽銭箱の隅に向かってブツブツと何か言ってから「帰る」と了承したらしい。
不思議と俺が知る限り、これ以降妹が突然消えることはなくなった。
もうそれから何十年も経ち、大人になってから妹に「お前、昔どこ行ってたの?なんですぐいなくなったの?」って酒飲んだ勢いで聞いたことがあったんだ。
そしたら「あー、母さんに教えて貰ったことあるけど、ほとんど憶えてないんだよね。なんかつまんないな~。とか、どっか行きたいな~。って思うと楽しい場所に行けるって思い込み?みたいなのはあったわ。」と、ろくにこっちを見ようともせず、じゃがりこを食っていた。
俺は今でもコイツが苦手だ。
そんな妹は三十路を過ぎた今でも結婚もせず、世界中色んなところを飛び回っている。
【現代怪奇譚】蟲(第3話)
幽霊とかはみたことがないですけど、私が経験した中でホント苦労した話。
都内でアパートに引っ越したばかりの頃、ちょっと異常じゃない?って思う現象があった。
そのアパートってのも築年数が経ってる割にはきれいで広かったし、当然事故物件とかでもなく、角部屋、日当たり良好で6万以下っていうかなり良い条件だった。
まぁ難を言えば、マンションじゃないからちょっと建てつけ悪い、くらいかな?
でもどういう訳か、入居したいって伝えたら更に5千円下げてくれたんだよね。
あとそこさ、全8軒の部屋数なのに最初から3軒くらいしか住んでないらしく、異様に静かだったのを覚えてる。
前置きが長くなったけど、私が悩まされたのは虫だった。
誰もが嫌いな黒いヤツとは最初毎日のように格闘した。
地方転勤とか、異動とかで引越しが多かったけど、こんなのは初めて。
もちろん不動産屋にも話したけど、反応は悪く、「ご入居の前に駆除剤で対応済ですので…」くらい。
一体燻煙剤をあの頃いくつ買ったか分からない。
毎週のようにやってたけど、次の日には出る。
そんな状態だったから、もう殺虫剤での攻防に切り替えた。
また、私を悩ます虫は黒いヤツだけではなかった。
まるで当番制か?と思うくらいに、カメムシの日もあれば、見たこともないタマムシ?カミキリムシ?みたいな日も、モスラみたいなヤツの日も、大量の羽蟻の日もあった。
しかも、蜂に至ってはベランダや窓にしつこく巣をつくりにやって来る。
元々虫嫌いな私は、けっこう精神的に限界だった。
そんなある日、大学時代の同級生と会う機会があって、東北地方出身のこの子は、家系的にちょっと霊感とか強いみたいな子だった。
で、「引っ越してきたばかりだけど、真剣に引っ越しを考え始めた」って話をしたら、その子はちょっと考えてから、ある神奈川のお寺を紹介してくれた。
結果から言うと“虫封じの御祈祷”をしてもらって、虫は一切出なくなった。
元来こういうところの虫封じってのは「疳の虫」とか「浮気の虫」みたいな実際の昆虫に対していうんじゃないらしいけど、何故か効果はテキメン。
そういう訳で、ここの物件でこれ以降虫を見ることはなくなり、2回更新した。
だけど、私が住んでいる間に入居したと思しき人達は半年くらいするといなくなって、出入りが激しく、最終的に私が引っ越す時点で住んでいたのは、私が住み始める前からいた一軒のみになっていた。
実際に会ったことはなかったけど、ここはオーナーの対応がよく、入居時の値下げをはじめ、2回目から更新費をナシにしてくれたり、無料のインターネット回線を付けてくれたりと何かと有り難かった。
だから虫のことでは本当に苦労したけど、幸い虫封じのお陰で問題もなくなったし、異動がなければまだ住んでいたかもしれない。
私は怪談とかには懐疑的な方だけど、この一件は同級生にマジで感謝したし、びっくりするくらいパタリと虫の影も見なくなったから、自分の中では最大の不思議体験。
とにかく害虫とかに悩まされてる人にはこの“虫封じ”を試して欲しいと思う。
【現代怪奇譚】トラウマ(第2話)
この間、実家に帰省した時、兄貴の嫁さんの言葉で思い出したことがある。
「ホントさぁ、卵料理なんてテッパンだよ!ウチ卵嫌いな奴なんて他に知らないもん。」
そう。兄貴は子供のころから卵がダメ。
それはある出来事が原因なんだけど、それまでは普通に卵も食べていた。
で、その出来事ってのが、俺が確か小1だったから一つ上の兄貴は小2。
日曜日で、オムライス作るからって母さんに言われて二人で卵割るの手伝ってたんだ。
そしたらふいに兄貴が「なぁ。この卵割る時のアタリ、ハズレってなんだか知ってる?」っていった。
「なにそれ?どういうこと?」みたいに聞いたと思う。
兄貴いわく、卵を割る時色んな人の声で、「アタリ」とか「ハズレ」とか聞こえるっていうんだ。
意味がわからなくて何度か聞き返したと思う。
「だからさ…!」とちょっと語気を強めて説明されたことも覚えてる。
なんか、友達にも聞いたことがあるらしいが、「そんなの聞こえない」「なにいってんの?」みたいに返されたっていってた。
俺の兄貴は当時からおとなしいっていうか、優等生気質で、俺をからかうような感じでもなかったから、ちょっと苛立ち気味に卵の説明をしたのも印象に残った。
でも正直俺には何も聞こえない。
「よく聞いてろよ」なんていって目の前で割ってみせたけどやっぱりなにも聞こえない。
なんか申し訳なくなって「今はどうだったの?」って聞いた。
「ちゃんと聞いてろよ!アタリっていったろ?パプア君みたいな声で…」
「ごめん、聞こえなかった…パプア君か…」みたいにいったらお互いおかしくって笑った。
それで兄貴はどうでもよくなったのか、パプア君連想なのかドラゴンボールの敵かなんかの話をしながら他の卵も割り続けた。
俺は「そいつ強そうだな!」とか思いながら聞いてたんだけど、急に兄貴の手が止まって、数秒間フリーズしてた感じだった。
「お母さん!」
急に叫んだから俺はビクッてなって、兄貴の手元を見たけど別に普通。
「お母さん!ダイキョウってなに?!」
母さんもびっくりしたのかちょっとキョトンとしてたと思う。
「ダイキョウって、どういう字のダイキョウ?」
平然とした口調の母に対して兄貴は目が泳いでた。
「字?…卵が…」とかもごもごいったあと、「アタリとかハズレみたいなやつ?かな?」とかなんとかいった。
「あー、おみくじのね?一番悪い、最悪ってことかな?」
母がいうと、一度兄貴は俺の方をみて、卵の入ったボウルを持って勢いよくシンクに流した。
「…あ…」俺は口を開けたままぽかんとしてたと思う。
「やだちょっと!なにしてんの!!」とかいって母さんが怒ったけど、いつもおとなしい兄貴がそんな感じで、水道水で卵を流し始めたから、やっぱちょっと変だと思ったんだと思う。
「あーあ…」とかはいってたけど、そこまでお咎めはなかった。
昼ごはんはチキンライスになって、それでも兄貴はまだ顔色が悪くてほとんど残したのも印象的だったな。
あとから兄貴に聞いた話では、さっきの卵を割った時、初めて「アタリ」でも「ハズレ」でもなく、おっさんの声で「大凶」って聞こえたんだって。
とくに「ハズレ」だと腐ってるとかそういうことでもないけど、ほとんどが「アタリ」で、たまに「ハズレ」が混じってる程度だったという。
小2のガキだったし、卵割る機会なんてそんなないから、とくになんもなくても、母さんの言った「最悪」みたいな言い回しにビビったのかもしれない。
それからというもの、兄貴は学校の給食でもゆで卵とか食えなくなったらしく、昔は給食残させない教師とかいたじゃん?そういう担任になった時、無理やり食わされそうになっても、口に運ぶとえづいたりして大変だったと、幼馴染から聞いた。
で、30も半ばを過ぎた今でも卵が嫌いらしい。
ちなみに、あの日を最後に自分で生卵を割ったことはないという。
本人も、「なぜか茹でたやつは聞こえないけど食いたくはない」といっていた。
【現代怪奇譚】無自覚の事故(第1話)
4月生まれだった私は、小さな保育園ではいろんなことが他の子達より早くできたように思う。確かに4、5才の幼児にとって1才の差はでかい。
3月生まれの子とはほぼ一年差がある訳だから、男の子でも体が小さく感じたり、走るのが遅いように感じることもあった。
何にせよ、できるようになれば先生や親が褒めてくれるし、何をするのも楽しかった。
楽しかったからか、当時のことはかなり鮮明に覚えているのに、部分的にぽっかりと空いている記憶がある。
ある日、母が夕飯を作っている最中に掛かってきた電話の対応をしていると、インターホンが鳴った。
姉が出ようとしたら、電話をしていた母が“私が出る”というようなジェスチャーをしたかと思うと、電話を切り、玄関へ向かった。
母が玄関に出てからしばらくして、「Aちゃん(私)、ちょっとおいで」という。
玄関に向かうと同じ保育園のYちゃんが泣きじゃくってYちゃんのお母さんと一緒にいた。
「こんばんは!」と元気にあいさつしたつもりだが、Yちゃんのお母さんは「Aちゃん、大丈夫?ごめんなさいね、Yもほら!」とYちゃんを促し、Yちゃんも泣きながら肩を上下に動かしひっくひっくと言いながら謝った。
母は、Yちゃんのお母さんに向かって「あの…実は今しがた保育園の先生からも電話が掛かってきて。Aからは何も聞いてないんです。」という。
号泣のYちゃん、ただただ謝るYちゃんのお母さん、対応に困る母…。
自分が関係していることくらいは理解できるが状況が全然掴めない。
とにかく埒が明かないので二人には帰ってもらい、母はひとしきり私の髪をかき分けて後頭部を確認したり、園服を捲って背中を覗いたりしている。
ご飯を食べながら「ほんとにどこも痛くないの?明日お母さんと病院行こうか?」などと言われても何故自分が病院なんかに行かなければならないのかわからなかった。
母から聞いた話では、私の通っていた保育園には子供には少しハードルの高いアスレチック的な遊具があるのだが、その中でもひときわ高さのある遊具の上で、私とYちゃんが口論になって、Yちゃんに突き飛ばされた私が転落したのだという。(ジャングルジムの一番高い所くらいかな?)
そのやりとりを現場で見ていた園児が数名いたのと、園内の2Fにいた用務員のおばさんが落下の瞬間を見ていたとかで、ちょっとした騒ぎになったのだと聞いた。
ただ用務員のおばさん曰く、背中側から落ちたけど、背負っていた保育園のランドセルがクッションになったのか、地面に落ちてから少し固まっていたが、立ち上がってすぐに砂場の方に走って行ったのだとか。
慌てて外に出ると、私は別のお友達と砂でお団子を作って遊んでいたらしい。
私に「大丈夫?頭見せてごらん?」とか言っても「なんで?」とか言われるだけで、砂場の他の子達もお構いなし。
転落した遊具の方ではYちゃんが泣いていて、見ていた子もびっくりして泣いていたという。それでYちゃんが謝りに来た…ということらしかったが、私にはそんな記憶はない。
この日はお昼過ぎからSちゃんという別のお友達とずっと砂場でお城やお団子を作って遊んでいた。…と記憶している。
茶色で味気ない色味だったが、咲いていたスミレを載せたらかわいくなったので二人ではしゃいでいた。
一応言われるがまま翌日は病院に連れて行かれたが、当然異常なし。
活発でよく走り回る私はしょっちゅう転んだり、たんこぶをつくっていたが、何の心当たりもないのに病院に行かされたのは初めてで、この出来事(発生後)のことはよく覚えている。
後日談というか、「なんだったんだろう?」と心のどこかで引っ掛かっていたから見ただけの夢に過ぎないと思うけど、小学生になってから、この日の夢を見たことがある。
前後はよくわからないがYちゃんがすごい剣幕で怒っている。
「でもAちゃんの方が足が速いよね」と横でTくんがロープにぶら下がりながら言っていて、内心「へへへ。」ってちょっと浮かれた瞬間、視界からYちゃんが消えて一面空になった。
「あれ?」って思ったら20代~30代くらいのおにいさんに抱えられてて、「怖かったね、次はもっとずっと先だからね(?)」って私を降ろすと頭を撫でてくれた。
恥ずかしいのと、知らない大人と喋っちゃいけないって謎のルールと、戦隊ヒーローみたいでちょっとカッコよく見えたのとで恥ずかしくなって、走って逃げた。
すごいリアルな夢だったけど、少し大きくなってからは、夢にしてもお礼を言わなかったことを後悔した。
あの出来事がなんだったかは未だによくわからないけど、おにいさんの言ってた「次はもっとずっと先」の意味がわからないのと、高校になって、私が落下したのを見てた子と同じ中学だったって子が「あいつすごい高所恐怖症でさ、プールの飛び込みもできなかったんだよ」って話してくれたのが気になった。
私のせいじゃない(それが理由じゃない)と思いたい。。
良縁祈願!名古屋方面のパワースポット①椿大神社
良縁祈願のパワースポット巡りといえば、京都や島根(出雲)なんかを想像しやすいかもしれません。
でも実は、名古屋をはじめとした東海地域には縁結びにご利益のあるパワースポットがいくつかあります!
まずは名古屋から日帰りで行ける、三重県『椿大神社(つばきおおかみやしろ)』をご紹介♪
名古屋方面といいつつ、いきなり三重県で恐縮ですが、実は名古屋からなら電車やバスを乗り継いで1時間半程度で行けるので、「伊勢神宮とセットで行く」なんて方法も可能です。
敷地内にある、別宮椿岸神社の御祭神はその奥さま、天之鈿女命。
お祀りしている神様がご夫婦なので縁結びにご利益があるんですね!
街中から離れた地域にあるからか、空気もきれいで人も少なく、とっても神秘的な雰囲気の境内はまさにパワースポット!!
境内に入り、ご本殿に向かう途中、猿田彦様の像がありました。
地球と思しき丸い球体の上に立っていますが、よく見ると球体には大きな日本地図が!
さすが日本の国土をお守りくださる国つ神。。
奥へ進むと本殿で祭事が行われていました。
縁結び以外でも猿田彦様は道開きの神様でもあるので、新しい事を始める際の祈願にも良さそうですね。
お守り類も多く、ここでしか手に入らないものもあるので、是非チェックしてみてください☆
別宮椿岸神社も小さいながら、見どころがあります!
夫婦輪石には夫婦円満のご利益が。
また、天之鈿女命様は芸事の神様でもあるので、扇を納めるお社も。
かなえ滝は万病に効くという話もありますが、スマホ社会の今はこの滝を待ち受け画面にすることで恋愛成就のご利益があると言われています。
境内には松下幸之助さんの茶室もあり、日本らしい趣のある佇まいです。
また、春先には椿大神社というだけあって椿が大輪の花をつけています。
撮影した頃は桜もきれいでした。
私が参拝した日はちょうど結婚式が行われていましたが、こんな場所で結婚式をしたら円満な家庭を築けそうですね☆
豊かな自然に包まれて時間を忘れるほど素敵な場所ですが、公共交通機関をご使用の際はバスが一時間に一本程度なので、出発時刻をチェックしておいた方がよさそうです(^_^;)
アクセスは、名古屋からJRで、
快速みえ⇒乗車券¥480(+指定席¥530)/31分
関西本線⇒¥480/54分
近鉄なら、
特急⇒乗車券¥640(+特急券¥520)/28分
近鉄名古屋線急行¥640/32分
※2020年4月現在
JRと近鉄の駅は別々の場所にありますが、バスはどちらも停車します。
ご都合によってルートを検討してみてくださいネ。
そこからバスに乗って、終点椿大神社まで大体1時間で着きます。(¥800くらいだったかな?)
1時間も?!と思うかもしれませんが、うとうとしていたり、おしゃべりしながらだと案外あっという間ですよ^^
人が密集していない自然あふれるパワースポット、是非行ってみてください♪
テカリ顔・化粧崩れ!一日5回メイク直ししてた私が、1回に減らせた方法☆
みなさんは、一日にメイク直しって何回くらいしますか?
よく化粧下地のCMで「〇時間キープ」とかいいますよね、、
私は結構オイリー肌(インナードライ)なので、そんなアイテムを使っても、ぶっちゃけ通勤電車に揉まれて会社に着く頃にはメイク直しが必要です( ˆ꒳ˆ; )
冬~春にかけてはマスクを着用するので余計崩れる…!!
そんな私が、いろいろ試してメイク直しを一日1回に変えられたアイテムをご紹介します♪
ズバリ…使用したものはコレ!
・セザンヌ皮脂テカリ防止下地
・NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー
特にNARSは通称「レフ版」とか言われるだけあって、自然なツヤと崩れ防止になって最高です☆
私はテカるのは嫌だけど、マット系よりツヤ系が好みなので、以前は崩れを気にしてパウダーファンデとかで一旦マットに仕上げてからパール系パウダーを重ねてツヤを演出してたけど、厚ぼったくなって崩れやすいし、お手入れの回数も多いのが悩みでした。
そこで崩れ防止下地を使いつつ、ツヤ系リキッドファンデに変え、仕上げ用のパウダーもNARSに変えたところ、ランチタイムになってもテカらなくなったという訳です!
これはメイク直しの回数が多いけど、ツヤメイクが好きって方には是非シェアしたいと思いました~ヽ(=´▽`=)ノ
ちなみによく聞く話だけど、NARSは付属のスポンジがペラペラって件。。
確かにこれはペラペラかも…(・・;)
なので、私はCanon エバーソフトってスポンジを使っています!
こちらのスポンジも人気で売ってないとか聞いたけど、東急ハンズとかに結構売ってますw
でも旅行中はペラペラスポンジも使いますけど、メイク持ちには全然問題ないですよ!
そんな訳で、今回は化粧崩れ(油田)気になるな~って方に向けての発信でしたヽ(^-^ )
【オラクルカード】3択占い!恋愛の今後の展開やタイミング☆
今回はオラクルカードを使って、みなさんの恋愛がどのように展開していくかリーディングしてみました!
【そもそもオラクルカードってなに?】
オラクルカードはタロットに比べると比較的読み解きが簡単で、直感が重視されます。
書店やネットでも気軽に購入できるので、毎日一枚引きしている方も結構多いのだとか。
私も自分で引くこともあれば、他の方がネットに上げている結果を参考にすることもあります^^
では、さっそく選んでみましょう!
1.左(オレンジの天使)
2.中(ピンクの天使)
3.右(パープルの天使)
直感で気になったカードや天使を選んでください☆
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1.左(オレンジの天使)を選ばれた方…
お、いきなり「YES」(笑)
今の恋愛が片想いでも両想いでも、その恋愛において学ぶべきことが多そうです!
そのお相手で「良い」というのは間違いありません。
天使が手を広げて微笑んでいることからも、前世からの繋がりがあって、何か必要な課題を果たす為に出会ったのかもしれません。
もう一枚のカード「ASK FOR HELP FROM OTHERS」
このカードは誰かに助けを求めて!というカードです。
お友達、ご家族などあなたが信頼できる方に協力をお願いするとスムーズかも。
一人で頑張りすぎないで、相談したり、協力してくれる相手が必要です。
カードから受けるイメージでは年上の方がキーパーソンになりそうです。
ワークユアライトオラクルカードはシャッフル中カードが飛び出しました。(こういうカードは引いたカードのサポートになります。)
一枚目は「ANSWER THE CALL」
このカードは今は不安があるかもしれないけど、
「あなたがやるべきことに進んでください」という暗示があります。
時には周囲に反対されたり、自信をなくすこともあるでしょう。
でも「自分を信じて勇気を持って挑んでください」
と、カードはいっています。
飛び出したカードは「ALIGN YOUR LIFE」。
「あなたの不調和や改善点はなにか」というカード。
変化を恐れないでください!
怖がって現状維持に留まると、よい流れに乗れません。
また、よく見られようと力が入り過ぎていることもあります。
リラックスして、ありのままのあなたを楽しんでください。
以上のことから、オレンジの天使を選んだ方は、
・今のお相手で間違いなし!
・自信を無くしたり、不安になったらすぐ相談!
・外野の口出しや噂などは気にせず、勇気を持って進んで!
・良い子ぶるよりもありのままのあなたが一番魅力的!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続きまして、
2.中(ピンクの天使)を選ばれた方…
「IT'S UP TO YOU!」
ああ、良い兆候ですね!
このカードは「あなた次第」というカードです。
その恋における主導権はあなたにありそうです。
つまり、片思いならあなたが行動しなければ、相手はあなたの気持ちにさえ気付かないかも…
でも積極的に動いてあっという間に相手の方をとりこにするのも可能。。
交際中なら一人でモヤモヤしていないで、お相手に「こうしたい!」と伝えてください!
天使は微笑んであなたを指さしています。きっと良いサポートをしてもらえます。
同じエンジェルアンサーオラクルカードの二枚目、
「IN THE NEAR FUTURE」
まさに「近い将来」結果が出るというカードです。
片想いなら、あなたの行動次第で交際に発展…というのはもうすぐ!
交際中なら、今のモヤモヤが改善すれば結婚の可能性もあります。
いずれにせよ、なんらかのかたちで答えがでるのはもうすぐです!
一方、ワークユアライトオラクルカードの方ですが、
うん。矛盾なし!「DANCE WITH LIFE」。
まるで一緒に踊るような楽しい生活が待っていそうです。
芸術面の調和というテーマが感じられるので、
お相手の方が興味のある音楽、絵画、ダンスなど、一緒に鑑賞したり、おススメを聞いたりすると繋がりが深くなるでしょう♪
以上のことから、ピンクの天使を選んだ方は、
・アクションはあなたから起こして!
・モヤモヤは一人で抱えず相手に希望を伝える!
・近い将来、交際・結婚などはっきりした結果が出る!
・お相手と芸術に関する趣味を共有する!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に、
3.右(パープルの天使)を選ばれた方…
一枚目のカードは「COMPROMISE」
カードの意味合いとしては「妥協してください」というカード。
今のお相手はもしかして結構高嶺の花ですか??
もちろんこの方ではダメって訳じゃありませんw
でも良い部分だけを見過ぎているか、ちょっと理想が高いお相手かもしれません!
それから、天使がさまざまな方向に剣を向けています。
これはその他の可能性を示す暗示も。。
視野を広くもち、別のお相手を検討するのもアリですよ!
剣の示す方向の分だけ、あなたにはさまざまな可能性があるということですから!
続いて二枚目、「A YEAR FROM NOW」
おー。「一年後」といっています。
お相手と発展や決定的な関係の変化があるのは一年後でしょう。
もしかしたら今のお相手ではなく、他の方との出逢いかもしれませんね!
あるいは、「運命の相手は一年後に現れる」ということかも?
少し先ですが、天使が地球を回し、
中央の寄り添った天使がカップルのように見えるのでこの関係は良好で、結婚に至る可能性も高いでしょう。
んー、ワークユアライトのカードでは「THE CRUMBLING」。
このカードの意味は「崩壊」。タロットのタワーに近いです。
なるほど、例えば「忘れられない誰かがいる」「この人がいい!」
という風に特定の誰かに執着していると、波に乗れませんよ。ってことのようです。
また、絵柄としても手前が暗く、先には花が咲き誇り明るい…
ということからも、今は時期ではないので、ちょっと辛いかもしれませんね。
でも先ほどのカードでも出ていた通り、
「一年後」がこの光の当たる花園のイメージなのではないかと思います。
今はリフレッシュ期間と捉え、趣味や仕事、勉強など目の前の課題をクリアしていくことで、「一年後」に期待できます!
以上のことから、パープルの天使を選んだ方は、
・相手に期待しすぎないで!
・その人も良いけど、チャンスは複数ある!
・タイミングは一年後!ここに運命のお相手が絡んできます!
・今は恋愛以外のことに集中!で、運が開けます!
…といった感じです^^
あくまでメッセージなので、ピンときた部分だけ受け取ってください。
ご自身がカードから感じ取ったイメージもサインです☆
【参考】
使用したカード…
・エンジェルアンサーオラクルカード
・ワークユアライトオラクルカード